totsuka metal industry Co., Ltd.
戸塚金属工業株式会社
出展エリア | |
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小間番号 | 03-706 |
出展分野 | |
加工素材 | 鋼・鉄, ステンレス, アルミニウム・アルミニウム合金, チタン・チタン合金 |
加工技術 | ベンダー(曲げ)加工, 板金・精密板金加工, ロール加工, 溶接, マシニング加工 |
製品・完成品 | 医療機器, 航空・宇宙関連, キッチン用品, アウトドア用品 |
支援形態 | 生産システム |
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PR内容
会社設立は1961年。先代が横浜市戸塚区前田町を拠点にして金属加工業をスタートした。 当時は金属製バンパーのバフ研磨から起業し、金属部品のプレス加工~精密板金加工へと設備を充実していく。その後、取引先の幅を広げスチール家具業界の薄板板金製品を受注していく。その後、昭和が終わる寸前の昭和63年10月、現本社の新潟県燕市の工業団地内に工場を新設する。当時、バブル景気の前兆を予測するかのように燕市が県外企誘致を募集し始めたころに意欲を示し一番目に手を上げ、採択1号企業となった。 それから数年後には数億円の土地・建物・設備費を購入し投資を行った。亡き社長の思い切った人生の賭けと意気込みを知り得る時代であった思う。その3年後に現社長がサラリーマン生活から足を洗い、畑違いの金属加工の業界に飛び込んでくる。前職の主たる仕事は、化学組成分析から化学製品の余寿命予測を研究していた。全くの畑違いだった。だから良かった。なぜなら、すべてが新鮮だったから。見るもの触るもの全てが新しく映り、頭に写っていった。 だから吸収も早く、営業・見積もり・交渉(折衝)・現場指示・設備環境・生産管理・納期管理・品質管理・安全対策・労務管理・福利厚生等々覚えて実践しなければならない事が山ほどあった。時には、壁にぶつかることがあったが客先から教えてもらい乗り越えていった。小規模の会社だからこそ、やらなければならない管理業務だと心に留めた。横浜市から家族供々燕市に移り工場を集結した。だが、年間の1/4は、積雪に悩まされ4つ単独の工場、倉庫を一つの建屋にしたいと計画予算化、 そして、それを実現した。雪かきから解放され、その時間分を本業のモノづくりに専念できた。客先にも恵まれた。戸塚区の同じ町内にある企業で国内で唯一、航空機の椅子を一貫して製作し、輸出している企業と取引ができた。これは業界でオンリーワンになれるチャンスと確信した。ダボハゼみたいになんでも食らいついた。 週2~3回、燕から戸塚まで4トントラックで納品と打合せに足を運んだ。10年間で300以上の往復になる。しかし、いい話は長く続かない。客先が不正事件を起こし、国内での製造認可を取り消されてしまった。半年後には受注がゼロになり新規設備を入れ替えした矢先で返済金が相当な負担となり、雇用・経営体制・生産管理等々に大鉈を振るい見直しを図った。約20年前のこの悪夢が今となっては心の支えとなっている。 これから歩む道も、多分デコボコ。でも、きっと、大丈夫だ。製品のバリを取るように、慎重に、丁寧に。一つ、ひとつ に真剣に向き合い、創意工夫をすれば必ず乗り越えられる。そのための経験値が、気骨が、こにはあるのだから...。
SUMMARY
出展企業・団体概要
郵便番号・所在地 | 959-1286 新潟県燕市小関1102-1 |
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電話番号 | 0256-63-6322 |
ファックス | 0256-63-6719 |
ホームページ | http://www.totsukakinzoku.com |
tokin-oitate@io.ocn.ne.jp | |
代表者名 | 追立俊朗 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 18人 |
APPOINTMENT
ブース訪問アポイント
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