出展情報
Exhibit Info出展エリア | |
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小間番号 | 03-306 |
出展分野 | |
加工素材 | 鋼・鉄, ステンレス |
加工技術 | 黒染 |
製品・完成品 | キッチン用品, アウトドア用品 |
出展PR
Promotion新潟県三条市にて、60年以上かけて培ってきた「鉄の黒染め技術」。
「黒染め」とは、化学反応によって鉄鋼製品の表⾯に1ミクロン(1/1000mm)という薄い膜厚を形成する技術です。
黒染めの役割として
‧防錆⼒の向上
‧美観の向上
‧光反射の防⽌ などが挙げられます。
1ミクロンという膜厚で黒く染めるので、⼨法を変えたくない機械部品や精密部品などに多く採⽤されています。
また、2015年には鉄の黒染め技術を応⽤させた「ステンレスの黒染め技術」を開発しました。
全国的にも珍しく、また難しいステンレスの黒染め。
近年では、インテリア製品や⽣活雑貨、⾷器類などに多く採⽤されています。(⾷品衛⽣認可済)
無機質な⾦属に黒染めを施す事によって、⾦属に温かみが⽣まれます。
前⼯程や材質によっても変わる、黒染めの独特な⾵合い、味のある美しさを、是⾮ご覧いただきたいと思います。

【鉄黒染め】
鉄‧鋼製品の防錆(錆⽌め)や美観(⾒た⽬の美しさ)の向上や、光の反射を抑える為に表⾯に酸化⽪膜を作り、品物を黒くします。
<鉄黒染めの効果>
‧防錆⼒の向上‧‧黒い酸化被膜を形成させることにより、錆から⾦属を守ります。(仕上げに防錆油を塗布)
‧⼨法の変化が殆どない‧‧品物本来の⼨法は殆ど変わりません。⾁厚を変えたくない品物に最適です。(膜厚1ミクロン)
‧デザイン性の向上‧‧シルバーの鉄を「黒」という⾊が持つスタイリッシュな印象に仕上げます。また、無機質な印象の金属に黒染めを施すことに よって、温かみのある黒色になります。
<鉄黒染のメリット>
‧剥がれない‧‧塗装やメッキと違って上塗りではないので、ポロポロ剥がれ落ちる事がありません。
‧⼨法変化が殆どない ‧‧表⾯の防錆⼒を⾼め、複雑な形状でも着⾊が可能な為、あらゆる機械部品や作業⼯具部品等に最適です。
‧機械部品のような複雑な形状や、薬液の溜まりやすい形状の品物につきましては、⼀品⼀品全て⼿洗いをしていますので、薬の出にくい綺麗な仕上
がりになります。

【ステンレス黒染め】
65年以上かけて培ってきた鉄黒染め技術を応⽤し、2015年にステンレスの黒染め技術を開発しました。
膜厚が鉄黒染め同様に1ミクロンなので、⼨法を変えたくないものに適しています。
<ステンレス黒染の効果>
‧デザイン性の向上‧‧シルバーのステンレスを「黒」という⾊が持つスタイリッシュな印象に仕上げます。
‧光反射防⽌‧‧光が反射しやすいシルバーのステンレスに黒染を施す事により、光の反射を抑える事ができます。
<ステンレス黒染のメリット>
‧剥がれない‧‧塗装やメッキと違って上塗りではないので、ポロポロ剥がれ落ちる事がありません。
‧⼨法変化が殆どありません。
‧⼈体に無害です。(⾷品衛⽣法‧⾷品、添加物等の規格基準に適合しています)
‧環境に優しいです。(Rohs対応)

【パーカライジング処理(燐酸亜鉛処理)】
燐酸亜鉛処理とは、品物の表⾯に燐酸亜鉛⽪膜を形成する事によって、防錆⼒(錆び⽌め)を⾼めます。 ⾊は灰黒⾊。
<燐酸亜鉛処理の効果>
‧防錆⼒を⾼める‧‧膜厚が4〜10ミクロンなので、より防錆⼒を⾼められます。
‧塗装の下地に最適‧‧表⾯被膜が凹凸している為、塗装のノリが良く、密着性が良いので塗装下地として最適です。 また、万が⼀塗装が剥がれても、燐酸亜鉛の下地があれば錆を防ぐことができます。
<燐酸亜鉛処理のメリット>
‧塗装の密着⼒が向上します。
‧表⾯の防錆⼒を⾼めます。
‧複雑な形状でも処理可能です。
PR動画
PR movie出展概要
Summary郵便番号・所在地 | 955-0814 新潟県三条市金子新田丙967 |
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電話番号 | 0256-33-1200 |
ファックス | 0256-33-5360 |
ホームページ | https://tm-tm.net/ |
tmtm@ae.wakwak.com | |
代表者名 | 渡辺 竜海 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 8人 |